2024年02月18日

[メモ] 「epicCLOUDS」の個人的な簡易メモ

Variety Of Soundの「epicCLOUDS」の個人的な簡易メモです。
(※間違えていても、困るのは自分だけなので問題ないですね。)

「epicCLOUDS」は、巨大な空間や自然な環境を再現するアンビエントリバーブ。

variety_of_sound-epicclouds


パラメーターのメモ。
BLOOM小さい設定では徐々にリバーブが始まるプリディレイの追加。大きくすると展開するテクスチャーに変化。
DECAYリバーブが消えるのにかかる時間。「BLOOM」も「DECAY」に追加。
TONE時計回りで明るく、反時計回りで暗くなる。
MOD変調効果の追加。
WIDTH0はモノラルと同じで、100が最大。ウェット信号のみを変更。
DRY/WETドライとウェット信号の調整。ウェットは「WIDTH」の調整を含む。
QUALITY「ECO」は古典的でミキシング向き。「HQ」は内部処理精度2倍で、トゥルーステレオのリバーブ処理。
HP低周波数の雑音を除去。「TONE」も関連。
OUTPUTdB単位で最終的な出力ゲインの調整。「オン/オフ」スイッチでプラグインの動作を有効/無効に。


メーターのメモ。
ステレオスコープ現在のL/RとM/Sの信号の分散の両方を表示するゴニオメーター。
VUメーター古典的なVUメーターで、0VUが-12dBFS。


正確な情報を得るには、当然ここではなくマニュアルを読むのが一番です。


ちなみに、最近はマニュアル類は「ひとりWiki」にまとめています。
ですが、マニュアル類を日本語にするのは頻繁に行わないので記法は忘れがちです……。

「ひとりWiki」について。
 ウェブブラウザを利用してWeb上のドキュメントを編集する仕組みのひとつとしてWikiというものがあります。ひとりWikiはWeb上ではなくローカルのドキュメントを対象にしたローカルWikiです。
 一般的なWikiはウェブブラウザ経由での編集/閲覧となるためWebサーバの設定が必要ですが、本プログラムでは個人向け利用に的を絞ることでサーバの設定が必要なく、簡単に導入することができます。
 作成したドキュメントはHTML形式で出力することができます。
 ひとりWikiプラグイン集で機能を拡張することができます。

興味があればどうぞ。


[関連サイト]
epicCLOUDS released – Variety Of Sound

ひとりWiki
ラベル:Variety_Of_Sound
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2024年02月17日

Variety Of Soundが「epicCLOUDS」をリリース

Variety Of Soundが「epicCLOUDS」をリリースしています。
variety_of_sound-epicclouds
The ambient reverb is specifically designed to emulate the reverberation characteristics of large, open spaces or natural environments. It aims to create a sense of immersion and a feeling of being in a larger acoustic environment, such as a concert hall, cathedral, or outdoor setting. It typically has a longer decay time compared to other types of reverb and provides a very lush and expansive sound.

By using ambient reverb in audio production or mixing, you can enhance the sense of space, depth, and realism in your recordings, making them sound more natural and immersive. It is commonly used in various genres of music, film soundtracks as well as sound design to create a desired atmospheric or spatial effect. It is one of the go-to effects in the ambient music production.

The epicCLOUDS reverb works internally with very high density settings right from the start and thus delivers very soft and even ambient textures. Nevertheless, it guarantees a high degree of clarity at all settings and avoids unwanted side-effects such as source signal masking. Special attention was paid to the perceived envelopment of the source material by implementing an end-to-end true stereo reverb design.

気になる方はチェックしてみると良いでしょう。
詳細はリンク先を参照してください。


[関連サイト]
epicCLOUDS released – Variety Of Sound
ラベル:Variety_Of_Sound
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