(※間違えていても、困るのは自分だけなので問題ないですね。)
「epicCLOUDS」は、巨大な空間や自然な環境を再現するアンビエントリバーブ。
パラメーターのメモ。
BLOOM | 小さい設定では徐々にリバーブが始まるプリディレイの追加。大きくすると展開するテクスチャーに変化。 |
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DECAY | リバーブが消えるのにかかる時間。「BLOOM」も「DECAY」に追加。 |
TONE | 時計回りで明るく、反時計回りで暗くなる。 |
MOD | 変調効果の追加。 |
WIDTH | 0はモノラルと同じで、100が最大。ウェット信号のみを変更。 |
DRY/WET | ドライとウェット信号の調整。ウェットは「WIDTH」の調整を含む。 |
QUALITY | 「ECO」は古典的でミキシング向き。「HQ」は内部処理精度2倍で、トゥルーステレオのリバーブ処理。 |
HP | 低周波数の雑音を除去。「TONE」も関連。 |
OUTPUT | dB単位で最終的な出力ゲインの調整。「オン/オフ」スイッチでプラグインの動作を有効/無効に。 |
メーターのメモ。
ステレオスコープ | 現在のL/RとM/Sの信号の分散の両方を表示するゴニオメーター。 |
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VUメーター | 古典的なVUメーターで、0VUが-12dBFS。 |
正確な情報を得るには、当然ここではなくマニュアルを読むのが一番です。
ちなみに、最近はマニュアル類は「ひとりWiki」にまとめています。
ですが、マニュアル類を日本語にするのは頻繁に行わないので記法は忘れがちです……。
「ひとりWiki」について。
ウェブブラウザを利用してWeb上のドキュメントを編集する仕組みのひとつとしてWikiというものがあります。ひとりWikiはWeb上ではなくローカルのドキュメントを対象にしたローカルWikiです。
一般的なWikiはウェブブラウザ経由での編集/閲覧となるためWebサーバの設定が必要ですが、本プログラムでは個人向け利用に的を絞ることでサーバの設定が必要なく、簡単に導入することができます。
作成したドキュメントはHTML形式で出力することができます。
ひとりWikiプラグイン集で機能を拡張することができます。
興味があればどうぞ。
[関連サイト]
■epicCLOUDS released – Variety Of Sound
■ひとりWiki
ラベル:Variety_Of_Sound